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将吾「考えておきますから、とりあえず上に行きませんか」
藍「そうだね、行こうか」
30分ぶりのコンクリートの床。准のおかげで、そこが闇の中の空間ではないと錯覚してしまうような空気ができあがっていた。マスターも勝手に一人でできあがっていた。
未成年ばかりだというのに、まったくこの人は…。
遥「大丈夫ですか」
将吾「はい、ご迷惑おかけしました」
千絵「まったく…休憩くらいとりなさいよ」
マスター「遥ちゃん、イカあるかい?」
遥「今持ってきます!」
藍「いい加減にしないと、マスター」
千絵「はあ、やれやれ」
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