death king

4/7
前へ
/1000ページ
次へ
戦(えっ…誰!?) 戦は俯せの状態で辺りをゆっくり見回したが…やはり誰もいない。 ?「僕は今、君がいる部屋にはいないよ~! 携帯を通じて死神界から喋ってるからね♪」 戦(死神界…何だそれ? てか…僕は電話に出てないのに何で通話状態なんだ?) ?「今、何で携帯出てないのに僕が君の携帯を通じて喋ってるのか気になったでしょっ!?」 戦(!? え…なんで分かるの!? まさか僕の心が読めるの!?) ?「人の心を読むのなんて簡単さ。 なんたって僕は神だからね♪」 戦(また読まれたっ! …ってか神っていったい何のこと? それに死神界って…?) ?「まあ今は知らなくていいよー。 とりあえず予選通過おめでと♪ 詳しいことはまたメールにでも書くからさ。 じゃあ本戦も頑張ってねぇ。 君には期待してるからさあ。 おっとそうだ。 言い忘れてたけど… 僕の名前はニコ。 んじゃ忙しいから電話切るよ。 ばいちゃ~♪」
/1000ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2545人が本棚に入れています
本棚に追加