第一章

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夜ー・・やっと一息つける時間がやってきた。 そして、ドアの隙間からゲームに興じ、ブツ・ブツと何やら呟く旦那の後ろ姿が目に付いた瞬間私は心の中で(チッ)と舌打ちをしてまう。 (チィィッッ‼ゲームばっかりしやがって、光熱費払えってんだ💢このニート野郎がぁぁ〰。) そんな旦那は現在無職。ちなみに仕事を辞めたのは今回で4度目。 私だって最初の頃は旦那を支えよう、何とか頑張ってもらおうと、あの手この手でやってきたけど、結局は本人に働く意欲がないのだから、どうしようもないといったのが私の出した結論である。
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