第二章

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朝ー・・6時30分にセットした携帯のアラームが鳴り出すとハルエさんの慌ただしい朝が始まる。 まず彼女は洗濯機を回し、なかなか起きない息子を叩き起こす。 そして、ご飯を食べさせ息子の身支度を済ませると時間はあっという間に7時30分に。 (あぁ~💦今日もギリギリやぁ~。) 慌てて息子を玄関まで追いやるハルエさん。 そして、元気の良い声で「行ってきまーす。」と言う息子に「いってらっしゃーい。気を付けてね~。」と送り出すと、今度は自分の朝食を素早く済ませる。
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