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あまりにも不自然である。
が、とりあえずお巡りさんに
預けるべきだろう。
そう思い、声をかけた。
「どうしたの?
この辺では見かけない顔だけど…
迷子になっちゃったのかな?」
とびっきりの笑顔で。
ちゃんと目線も合わせて。
すると、その子は私を見て
とびっきりの笑顔を
返してくれた。
子供!可愛すぎーーっ!!
「お姉ちゃんと一緒にお巡りさんのとこまで行こうか?ねっ??」
「…ミヘイユ、いゃ」
上目遣いで少女が拒否をした。
可愛いから許す。
ミヘイユちゃん?はきっと
誰かを待っているんだろう。
だが…
普通、こんなに小さな子を
一人にするか?
そんな疑問が頭をよぎった。
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