第 一 夜 ~ 出逢い誘う桃の香 ~
2/57
読書設定
目次
前へ
/
97ページ
次へ
朝になった。 眼を擦りながら時計を見ると、時刻は五時五十七分で、眼覚ましが鳴る三分前。 「――ったく……なんでいつもこう、眼覚ましの意味がないかな」 ぼやきながらもさっさと起きて、布団を畳む。 そうして、寝間着の作務衣から制服に着替え、顔を洗いに洗面所へと向かう為、自分の部屋を出た。
/
97ページ
最初のコメントを投稿しよう!
53人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
3(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!