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(ジリリリリリ……)
いつも通りけたたましい音で目を覚ます
迫人は手探りでその物体を探す
(ムニュ…)
そうそうこうムニュってやつだったな…
って違うだろ!!あまりの驚きにノリツッコミしてしまったJamaica…
一気に目が覚めた迫人は手の方向に目をやる
「朝から迫人は///私は良いのだが… よし!!好きにしていいぞ迫人///」
「なっ…///なに言ってるんですか!!ってか勝手に決意しないでください!!!!やりませんしってかどこから入ってきたんですか?」
突然過ぎて雪さんが話し終わるまで聞き入ってしまったJamaica
「けちぃ~~~!!まぁまだ朝だからな。しょうがない夜まで待つよ///あとベランダから入ってきたんだがドアがあいていたぞ用心しないと!!」
雪さんは布団の中でもぞもぞしながらこっちを見ている
「まぁだいたい分かりました。用心します。でも何で雪さんはここに居るんですか?あとついでに夜になってもやりませんよ!!」
迫人は布団をはぎ取る
「夜もやらないのか?学校はまだ早くないか///迫人がしたいなら私は良いのだが///しょうがないじゃないか。今日は寂しかったし寒かったんだ。だから迫人のところに行ったら寝ていて可愛いから見ていたら眠くなって一緒に寝たんだ///」
雪が迫人に飛び付いて上目遣いで説明した
「もう最初のは流しますから。なるほどしょうがなくは無いですが分かりました。まぁ今日は許します」
許すしかなかった。だって上目遣いめっちゃ可愛いんだもん
「ありがとう。あっ…!!時間!!!!」
雪さんが時計を見て慌てる
迫人も時計を見る
時間はすでに遅刻ギリギリだった
慌てて雪と迫人は用意をすると全速力でダッシュ
学校に着いた時にはチャイムがなっていた
途中で雪さんと別れると自分の教室に向かった
(ガラガラガラガラ…)
「あぶねぇ~!!助かったぁ」
教室に入ったがまだ担任は来ていなかったので皆勤賞はまだある
べつに狙ってないよ
本当だもん!!笑
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