1466人が本棚に入れています
本棚に追加
体育館に移動するとすぐに式が始まった
どこにでもある式が淡々と進んでいく
確かこの学校の生徒会長は人気が凄いと聞いたんだが正直どうでも良かった
そして生徒会長の話になったときに会場が湧いた
その時の俺は睡魔と言う最強の敵と戦い…
そして破れていた(笑)
起きたときには既に退場だった
かなり暇な式だったとつくづく思いながら教室に帰った
教室に帰ると担任が来てあれこれ話して帰りの挨拶をし出て行った
「さて帰るかな」
席をたつと同時に誰かに呼び止められた
「お~い!!迫人~一緒に帰ろうZE!!」
「ん?お前誰だっけ?ってか何かヤバそうだから近寄るな!!」
「ひ… 酷いよ迫人~~」
「はぁ~~!!まぁ冗談はここまでにして早く行くぞ」
この馬鹿テンションでキモイ?奴は沖田 祐二(おきた ゆうじ)だ。まぁ顔も悪くないが性格がまぁ見ての通りだからな…
こいつとは小学校からの友達。まぁ親友みたいなやつだな
「良かったよぉ~~ もう少しでマジ泣きするところだっただろ…」
そんな事をいいながら校門に向かって歩きだした
「今日の式の生徒会長見たか?もう一目惚れしたよ」
祐二は目を輝かせながら思い出している…
正直めちゃめちゃキモイ顔をしている
「お前いつも一目惚れするよな… 本当に呆れるぜ。しかもすぐ飽きるし」
「まぁな('-^*)/」
「褒めてねぇよ!!死ね…」
(ボコ…)
鳩尾に一発入れた
祐二は2500のダメージ祐二倒れた
※祐二終了のお知らせ
「勝手に殺すな!!!!」
「ち… 生きてたか」
「本当に泣くぞ!!泣いちゃうぞ」
「はいはい。もう一回行く?」
「ごめんなさい…」
祐二を黙らせるとまた歩きだした。本当に疲れる。まぁそれも楽しいんだけどな(笑)
最初のコメントを投稿しよう!