1466人が本棚に入れています
本棚に追加
それから少し歩くと祐二と別れる場所に来た。まだカチカチの祐二を無視して別れをつげてまた歩き始めた
そこから少し歩くとマンションに着いた
「ここだ 送ってくれてありがとう。今日は迫人と出会えて良かったぞ///」
毎回毎回可愛いな。ってかその前に…
「本当にここですか?」
「そうだが?」
「マジで!!俺もここですよ!!」
雪さんが言ったマンションは今日から住むことになるマンションだった。
「本当にか!!ふふっ 何か運命みたいだな(笑)」
そう言って雪さんは笑っている
「えっと… 雪さんは何号室?」
「ん?203だか。迫人は?」
「えっと… 204です」
さらなる偶然ってかもうすでに奇跡?
「隣同士じゃないか。隣が騒がしかったのは引っ越しだったか。しかも迫人とはな… よし!!迫人決めたぞ!!私はいつでも良いぞ……その私は一人暮らしだし…今日あたりでも私を…その……///」
意味の分からないことを良いながら顔を赤くしている。
「何言ってるんですか?ほら 行きますよ」
まぁ敬語になっているのはやっぱり先輩なので話ずらいから治した。雪さんもあんまり気にしてないからよしとして新しい住まいに向かった。
「じゃあまた明日会えるといいですね。おやすみなさい」
そういって雪さんと別れた。
部屋の中には4、5っのダンボールが運ばれていた。不必要なものは捨てたしこれだけあれば充分だとおもうものだけだったのですぐに片付いた。
すべてを片付けて部屋を見渡すと物が少ないながらに部屋らしくなった。
それにしてもお腹が減ったな
最初のコメントを投稿しよう!