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冷蔵庫には当然ながら何も入っていない
「買い物忘れてた… しょうがないな買い溜めのインスタントで今日は良いか」
棚からインスタントラーメンをとりだした。
(ピンポーン…)
「ん?誰かな?」
返事をして玄関に向かった。ドアをあけるとそこには私服姿の雪さんがたっていた。下は赤のチェックのスカートに上は長袖で白色の毛糸の服を着ていた。凝視できないくらい可愛い
「どうしたんですか?」
「私は迫人に惚れてしまったようなんだ。あって間もないが付き合ってくれないか?」
いきなりの告白にどぎまぎしたが外が寒そうだったので中に入ってもらい椅子に座ってもらった。それから暖かいお茶をいれて雪さんにだした。そして反対側に座ると気持ちを話した。
「すいません」
「やっぱりダメなのか?可愛くない私じゃダメか?」
涙目の雪さんは上目使いで顔を見てくる
正直こんな状態でもめちゃめちゃ可愛いと思ってしまう
「雪さんは可愛いしダメじゃないです。でもまだあってすぐだし。そんな感情で付き合うのはだめだと思うんです。だからすいません」
真剣な気持ちを伝えた
「それって今はダメってことか?」
上目使いのままそう雪さんは言ったすね」
「じゃあ付き合うのを前提に友達からなら大丈夫なのか?」
「はい。それなら全然。俺も雪さんを知りたいし」
「本当にか?」
「はい(*^-^)b」
そう言うと雪さんの顔はみるみる明るくなって眩しい笑顔を見せてくれた。
「やった!!私は迫人を絶対振り向かせるからな。もう迫人大好きなんだぁ~」
そう言うと雪さんは飛びついてきた。雪さんは軽く髪はサラサラで香りも良かった。
「うわぁ~」
ギリギリ支える
それにしても引っ付きすぎってか当たってる…
柔らかい///
「雪さん… 当たってますよ… その胸が…///」
「ん?当ててるんだ(^O^)柔らかいでしょ?触りたかったら迫人なら私は全然良いぞ」
そんなことをいってから耳元で
「ちなみにDカップだ///」
って言うんだからもうドキドキして理性崩壊しそうだったが何とか耐え雪さんを離した
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