終わりへの始まり

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『君は…、君の脳に腫瘍があるのが見つかったんだ…。』 俺は身体中に電気が走ったようだった。 「…脳腫瘍ですか?」 『ああ、そうだ。それも手術じゃもうどうしようもできないくらいの。』 さっきは、受け止めると言ったが受け止めれてない自分がいた。
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