*あとがき*

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  今回の作品は所々が実話です。 もちろん私が体験したわけではありません。 私の周りには、麻薬に手を染めた女性がいます。 その女性はなんとか麻薬から抜け出せたみたいで、最近私のバイト先に子どもとご飯を食べに来ていました。 幸せそうで、安心しました。 大切な人がいる。 それは何より強い。 その人は大切な人がいるから、乗り越えられたんだと思います。 子ども。 この存在は彼女にとってとても大きかったのでしょう。 上手く言えませんが、 今あなたの近くに大切な人がいるなら、 精一杯大切にしてください。 失ってから気づくのではダメです。 明日が必ずくると思ったら大間違いです。 どうか後悔だらけの人生にはしないで。 気づいてください。 あなたの近くにいる大切な存在に。 私が伝えたいのは、ただそれだけです。 最後まで読んでくれて、ありがとうございました。  
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