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忍足「なぁ、跡部。跡部には眼力あるんやろ?」
跡部「あーん?それがどうしたんだよ。」
忍足「あるんやったら、その眼力で女子のs(向日「くそくそ侑士!!おいてくなよ!!」
忍足「……侑ちゃん悲しっ!!」
跡部「………」←冷ややかな目を忍足に送る。
鳳「でも、その眼力さえあればなんでも出来ますよねー。」
跡部、向日「「いつの間に?!」」
鳳「え?何ですか?」
跡部、向日「「いえ、何でも;;」」
鳳長太郎は黒かった。
鳳「眼力さえあれば、宍戸さんの今日のパンツは何色か、とか、宍戸さんが今考えていることとか、s(忍足「もうええわ!!」
流石関西人。ツッコんだ。
跡部「俺様の眼力はそういう事に使うもんじゃねぇ!!///」
意外と跡部景吾は純情だった。笑
幸い、部室には宍戸亮はいなかった。
ここに宍戸がいたら、鳳はヤバかっただろう。
芥川「跡部の眼力はね~、俺を見つける為にあるんだC~」
跡部「それもちげぇ!!」
向日「じゃあ、何の為にあんだよ?」
跡部「あーん?テニスの為だ。」
「「「…………」」」
部室の中が冷たい空気が流れる。
忍足「ホンマそれだけか…?」
跡部「それだけだ。」
「「「…………」」」
また冷たい空気が部室を流れる。
向日「ちぇっ、つまんねぇのー。」
鳳「そうですね。ほんと。」
忍足「もっとおもろいひねりがほしいわー。」
向日「くそくそ跡部!!………なぁ、侑士!!もう帰ろうぜ!!」
忍足「そやな。」
鳳「そろそろ俺も帰らないと。」
ゾロゾロ
向日岳人、忍足侑士、鳳長太郎は、部室から帰っていった。
跡部「……悲しくなんか…!……樺地!!帰るぞ!!」
…………
跡部「樺地?」
周りを見ても樺地の姿はない。
跡部「か、樺地ぃぃぃぃぃぃ!!」
1人寂しく叫んでいた跡部景吾でした。
END
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