始まり

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情報によると男は二年前に失踪していた。刑事は男の肩の上に血文字に気づいた。「おい、あれは」 書かれていたのは 「私はG」 刑事は「G?」 そして、壁側には 「さぁ、いまからゲームの始まりだ。ゲームの内容はしりとり」 「「り」から始まるよ」 刑事たちはただのいたずらだと思いこんでいた。 だが翌日、ただのいたすらから大きな事件に変わった。 「都内で2ヶ月前から失踪していた。 中原りかこが変死していた。」 刑事は、彼女の壁側を見た。 「次はりかこの「こ」だよ。」 「ふざけやがって 一体なんだよGという奴は」 刑事たちはこの事件に混乱していた。 だが、ある二人の男がGに立ち向かうのであった。
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