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切り札
ある高校で有名な二人がいた。
その人物の名は椿 翔 と三日月 真である。警察からいくつものの困難な事件を依頼してくれる。だが、いくら困難な事件でも解決してくれる。
そんな時、一人の刑事から二人を呼ばれた。
二人はすぐに刑事がいるところに向かった。
応接室である。 刑事は「すまない、忙しいところ呼び出して、私の名は西塚だ。いつも担当している中村は今別の事件を捜査している。」
二人は「僕は椿」 「 俺は三日月」
「よろしくお願いします。」
西塚刑事は「では、本題にはいらしてもらう君たちにはある奇妙な事件を解決してもらいたい。」
椿は、「奇妙な事件?」
西塚刑事は「そうだその奇妙な事件とは謎のGとかいう奴の連続殺人だ。」
三日月は「それがなぜ奇妙なんだ。ただの連続殺人じゃないか。」
椿は「まだ何か?」西塚刑事がうなずいてある一枚の写真を見せた。
「これは、被害者の壁側に書かれたものだ。」
二人は「しりとり?」
西塚刑事は、「そうだ、最初の事件はただのいたすらだと思ったが次の事件で変わった。しりとりの「り」で始まって その被害者はりかこという女性だ。 次は「こ」がつく人が死ぬ。だからこそ君たちに解いてもらいたい。」
椿は「わかりました。」
そして、三日月は「よっしゃ!椿、いくとしますか」
西塚刑事は「頼む、何かあったら何でも協力する。」
二人は振り向かずそのまま外にでた。
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