第一話

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先「い、いや…今日は休みだと聞いたから…」 蒼空「アイツが勝手に言ったんだろ、俺は俺の意志があるんだから来たっていいだろ。 それとも来ない方が良かったのか」 俺は先公を睨みながら正直な気持ちを言った。 先「そ、そうだな;あははは…」 先公がヘラヘラ笑っているのを見て、俺は苛ついた。 蒼空「お前らは良いよな、嫌な事も良い事も全部いい思い出になるんだからよ」 俺はそう言いやるせない気持ちのまま、教室を出た。  
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