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なんだかんだと
この世の中は
嫌な事ばかりが
多すぎる
人を信じて
騙されて
明日の光りも
見失う
街をあるけば
のら犬が
餌をあさりに
嗅ぎ回り
舗道に置かれた
空き缶に
足をとられて
蹴つまずく
あぁ
魂は何処へ
流れて行くんだろう
はるか遠くの街へ
風に吹かれるまま
この身体をまかせたら
明日が見えてくるのか
あぁ
魂は何処へ
流れて行くんだろう
足元の光りさえも
探し出せないまま
歩きつづけて行ったなら明日が見えてくるのか
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