妙デレラ

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妙「そっちが終わったら次はこっちをお願いね♪」   銀・神・新 「「はい。妙デレラ」」   妙デレラは優雅にお茶を飲みながら掃除をしている三人に指示を出した。   やる気のない三人。 返事が棒読みである。   銀「おい、いつまでこんなことしなきゃなんねーの?俺達アレだよな?虐め役だよな?」   新「いや、まぁ確かにそうですけど…流石に無理でしょ(汗)」   神「そうヨ。姐御に逆らったら明日が拝めないアル」   三人は妙デレラに聞こえない様に呟いた。   妙「あら、何か言ったかしら?」   銀・神・新 「「いえ何も…(滝汗)」」   だが地獄耳を所有していたらしい妙デレラ。何とも言えない恐怖である。   新「そ、そう言えば明日お城でダンスパーティーが開かれるそうですよ」   妙「まぁ、楽しそうね♪」   流石パチ子!話しを反らす達人だ!(嬉しくないんですけど;byパチ子)   銀「そういう事は早く言えコノヤロー。そのメガネは見かけ倒しかぁ?」   神「まったくアル!使えない駄メガネめ」   パチ子に対してメガネしかないのかメガネを集中して責め立てた。   新「メガネ関係ないだろぉ!!つかアンタ等には言われたくないわ!!」   妙「新ちゃん。二人の言う通りよ?メガネ変えなさい」   新「イヤイヤイヤ!!メガネ変えても意味ないですから!メガネで人格変わるとか無いですから!!」   妙「私に指図するつもりかしら?」   新「ぇ;いえ、済みません。変えてみます(汗)」   妙デレラにまで集中攻撃をされたパチ子。ズタボロである。
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