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仁「カメ…？」
亀「うん？何？仁」
仁「なんかボーっとしてたから。花火は７時半からだって。」
亀「そっかぁ。まだちょっと時間あるね。どうしよっか。仁。」
仁「中丸たちはかき氷買いに行った。てか上田達に買わされてんだろうけど。」
亀「ふふ。なんだかんだたっちゃん達中丸大好きだもんね。」
仁「すっごい良い風にとるとな。」
亀「じゃあ、俺達も花火まで楽しもうか。どうせ中丸連れ出したらみんな花火まで戻って来ないでしょ。」
仁「そーだな。んじゃどこ行きたい？」
亀「それじゃ………金魚すくいとか？」
仁「（笑）ハタチ過ぎた男二人で金魚すくい？」
亀「だって…金魚可愛いじゃん。お祭りに来たら１回はやらないと夏って感じしないし…」
そう言って照れながら俯くカメはすごくかわいかった。
仁「よし。んじゃ行こう。」
亀「うん。」
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