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と、とにかく助けなきゃ。
俺は手をつかみ引っ張りあげる。
リン「うわぁぁぁぁぁ!!」
リン「お、女。」
しかも裸?
なんでラーメンから?
ラーメンから出てきた?女の人は黒髪のロングヘアーで、胸はCカップぐらいか
リン「ラーメンから美少女⁉」
マユミ「何騒いでんの?」
リン「えっ、とにかく隠れて。」
うわぁぁぁぁぁ、やばいよ。こんなところ見られたらなんて言われるか。
リン「ほら、なんでもないでしょ。」
ふぅー、間に合った。
帰宅後
リン「とりあえず、これ着て。」
??「あの、私」
リン「んっ、何ラーメン太郎?」
??「は?ラーメン太郎?」
リン「ラーメンから出てきたからラーメン太郎に決定。」
??「だから、私は」
リン「なんだ、ラーメン太郎」
??「だから、私は羅王(ランゥワァン)だー!!」
ラン「はぁーはぁー。」
リン「うあぅ、らランゥワァン。」
ラン「そう、羅王。」
リン「悪かったよ。ランゥワァンだっけ?」
ラン「そう、羅王。」
リン「なんなの一体?」
ラン「私はラーメンよ。」
リン「はぁ?」
ラン「そう、ラーメン。」
俺には、何が起こっているのか訳が分からない。
リン「ラーメンて。」
ラン「私は全ての麺の中で一番になるために生まれたの。」
リン「全ての麺てことは、他にもお前みたいな奴がいるのか?」
ラン「そうよ。全ての麺に1人ずつ。」
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