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どうも~錦戸亮です
ぼくな、今たっちょんと付き合ってるんや//
でもなぁ…たっちょん…二重人格なんょ…
それがすっごく恐いん…
『優しい君と恐い君』
ピンポーン
倉「亮ちゃーん」
亮「たっちょん~上がって」
トコトコ
倉「元気やった??」
亮「元気やったよ」
ほら…優しいやろ??
倉「あっ!そういえば…」
亮「どしたん??」
倉「明日って予定あるん??」
亮「あっ!明日はキミくんと買い物する約束が…」
倉「ふーん…亮ちゃんは誰のものなん??」
たっちょん…恐い…
何も答えなかったら壁に押し付けられた
バンッ
亮「いった…」
倉「俺のものやろ」
冷たい目でぼくを見るたっちょん…
倉「わからせたるわ…」
そう言ってぼくのお腹を蹴った
亮「ッ!…」
倉「いたいん??」
あまりの痛さに涙が出てくる
亮「たっ…ちょん…もぅ…やめ…て」
苦しくて言葉が途切れ途切れになってしまう…
倉「ッ!…亮ちゃん…ごめん…」
いつものたっちょんや…
亮「ええよ…ぼくが…悪いんやから…」
倉「好きやねん」
亮「うん…わかってる」
ぼくも好きやよ…
たとえ君が二重人格でも…
End
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