-日常の幸せ-

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そして普段のように 小走りで中学校に向かってると 私「あ…」 信号が点滅して赤に変わりそうだった 私は腕時計をちらっと見る 私「これ渡れなきゃ絶対遅刻~💦」 全力で走り出す 無事に信号を渡れたあとも 学校まで数10m走って [3-2]と書かれたプレートの教室に入りなんとか遅刻はしなかった 私「ふはーギリギリセーフ~」 私は窓際の後ろから 2番目の席にどかっと座る 担任はまだ来ていなかったためみんな席にはついていない ?「こころちゃんおはよ😃」 一人の女の子が笑顔で私の席にちょこちょこと走って近づいてくる 私「妃おはよ~……いいわねー、相変わらず美人な顔しちゃって~」 ?「えっ誰が誰が?」 と自分のことだと気付いていないでとぼけてるのが [神田妃(かんだきさき)] 私「全く~自覚がないんだから~」 妃「???」 呆れながらもツッコミを入れるが まったく理解してないみたい… いつになれば自覚するのやら 妃は私の親友なんだけど… かなり天然な女の子。 顔立ちがはっきりしてるのに私とは違いどこかぽわわ~んとしていて… おまけにそんなキャラは男女問わず大人気 顔は美人だけど性格はかわいい系 少し茶色掛かった髪をきれいにポニーテールしていて それがとても似合う私の密かに憧れな女の子なの。 まぁそんな親友の妃と他愛もない会話をしてると
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