366人が本棚に入れています
本棚に追加
一夜明け、昨日の出来事がうそのように体は何もなかった。
「(過呼吸・・・)
あんな病気があんのかよ。ストレスってそんなにたまってね~けどなぁ」
会社に行くしたくを整え、朝飯を食いに一階へと行く。
そこには若干寝不足気味の親父がいた。
2人で朝食をとってると親父が
「おう!体の調子はどうだ?」
「ん~ 特別に何もね~な。大丈夫だべ」
親父「今の会社入って、6ヶ月ぐらいか? 疲れがでたんじゃないか?」
「いや~ そんな追い込まれてるほど、仕事はしてね~けどなぁ」
親父「それは本人がわかってないだけだろ?まぁ とにかく気をつけろよ」
「あぁ わかってる。とりあえず行くわ」
親父「待てっ!何か一言あんじゃねか??」
「えっ??何が??」
親父「病院連れてってくれて、ありがとは!?」
「あ、まぁありがと」
親父「お礼に100円おいてけ!朝のコーヒー代!」
そんなこんな朝からくだらない会話をすませると、
俺は会社に向かった。
最初のコメントを投稿しよう!