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キミを想うというコトは…
キミを愛するというコト。
キミを信じるというコト。
だけど、
キミを愛するということは、簡単そぉで難しい。
きっと誰もが愛されたいと想っている。
ただその愛を信じていいのか、ボクは手にしたものを失う怖さを知っている。
だからボクは、なかなか愛という目には見えないカタチのないモノを信じようとしない。
でも…
キミ。とボク。
手を繋いだ時、その温もりに安心する。目には見えないモノなのに。
キミ。に頭を『よしよし』って撫でられた時、なんでか嬉しくなる。言葉じゃなくて、撫でてくれたその手から、何かが伝わってきて。
キミ。とボク。ギュッて抱きしめ合った時、ココロとココロがくっ付いて、胸がドキドキする。
それってなんでだろう。
それは目には見えないモノだけど、確かにキミ。とボク。に伝わっている。
キミを想うそのキモチを強く信じれば、それは、目には見えない『愛』というカタチになってキミに伝わっていく。
だから…
ボク達は、愛されるコトを望む。
『愛』を知るというコトは、失う『意味』を知って初めてその深さを知る。
だから『愛』の重さを感じるんだ。
だからボクはキミを愛してる。
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