虚無
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心の在処へ手を伸ばす 届かぬ事を知りながら 愛情も恋情も要らない 求めるものはただ一つ 君は悲しい表情をする それは絶望に続くのか 陰る太陽は光を失われ やがて破壊されていく 虚無に触れる一瞬だけ 鎖は緩み静かに落ちる 最後に手伸ばした瞬間 心へ触れた感覚がした
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