飛沫
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私は人魚姫 溢れる涙は 飛沫のように消えていく 私は人魚姫 望みは無い ただ貴方を想い続けるの 深い深い底に見えるのは 未だ抗えぬ悲しみと真実 何度も貴方の名前を呼ぶ それは届く事はないけど 未だ私の声は止まらない 時が永遠のように感じる だけど泡になるのは一瞬 私は静かに目を瞑り沈む 泣かないで王子様 悲劇の物語を彷徨う 私
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