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いまいち分身が言う事が飲み込めない。
ただ、事実まぎれもなく分身は目の前いる。
全ての答えが知りたい。
アヤ「ねぇぇ、教えてよ!!一体私は何なの?」
分身はすこし寂しそうな顔して答えた。
分身【…あなたが何者なのかはいずれ分かる。
だけどもう時間がない…。
この世界は間違いなく崩壊に向かって進んでいる。
それをとめれるかはあなた次第。
全ての答えが知りたければシュミレーターが教えてくれる…】
そういい終わると分身は跡形もなく消え去った。
アヤ「言ってる意味が分からないよ!!
まだ…聞きたいことがあったのに…」
タッタッタッタ
ガチャ…
ユミ「アヤ、こんな所にいたんだ!
アヤの部屋戻ったらいないから心細くなっちゃったよー」
ユミの顔見た途端、私の緊張の糸が切れてしまった。
アヤ「うぅ…ヒック…ヒック・・・ユミ・・・」
ユミ「アヤ・・・?どうしたの?」
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