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ハル「アヤ、やっと来たか…」
アヤ「ミサから聞いたけど何か用だった?
私、ちょっと用事あってユミを探してるの。」
ハル「そうか…
ユミの話で待ってたんだよ」
アヤ「えっ?どういう事?」
ハル「ユミが授業中突然居なくなったらしい…。
教師は早退したんだろうと言うのだが、隣の席の奴に聞いたら一瞬で消えたって言うんだよ…」
アヤ「……ユミの家行ってみようよ」
ハル「あぁ、そのつもりだ!急ごう!」
昨日も、今日も朝から走ってばっかだ。
しかし、いち早くユミの無事を確認できるなら苦にはならなかった。
この世界に神様が存在するのならどうかユミを守ってください。
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