参観日

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ゴ「リボーンさん、それよりクロームを誘うとかどーゆうことです」 リ「ツナがクロームを参観日に誘ったんだよ(ツナ、恥をかくのに)」 ゴ「十代目ー、なぜ?」 ツ「暇そうだったし」 ヤ「ツナにもいろいろあるってことだ」 ゴ「わかったような口振りだな」 話てるうちに昼は終わった ヤ「さぁーて次だな」 ツ「うん」 先「参観授業始めるぞ」 ツ「(うわっきた)」 先「今日の参観授業は道徳だぞ」 ツ「はー…」 ヤ「まぢ‼」 始まって五分後 ツ「そろそろ来そうだな…。(ゲッ‼きやがった)」 フ「ツナ兄、がんばって」 小声でフウ太が応援した ツ「あれっ‼ランボがいない」 ラ「ランボさん登場」 ランボは教室の教卓に座っていた ラ「ツナー、ランボさんここだぞ」 ツ「(バカ‼)」 ゴ「アホ牛」 獄寺の声は響いた ツ母「すいません」 教室の生徒は笑った ツ「(はー…最悪)」 その時、クロームとリボーンとビアンキが入ってきた 生徒「あれ中学生じゃね、たしか黒曜中の」 生徒「そうだよ」 ヤ「それより授業やりましょうよ」 先「そうだな」 授業は続いた 先「最後にこのお題の意見をだれかに聞きたいと思う」 お題は、友達のいない一人の人間、というものだった ク「これ、昔の私ににてる」 クロームは小声で言った 先「じゃーおまえ言ってみろ」 生徒「悲しいと思う」 生徒「でも一人とかだれにもなにも言われないからよくない」 先「う~ん、じゃー最後は沢田」 ツ「オレ‼えっと、一人は嫌だな、誰からも必要とされないとか。」 先「ほう。そういうやつがいたら沢田はどうする」 ツ「オレが友達になってやります」 先「友達になったとして、一人で生きているようなやつを信用するのか」 ツ「信用しますよ。仲間なんですから」 先「良い答えだ。今日の授業はこれで終わる」 ゴ「カッコ良かったす」 ヤ「よかったぞ、ツナ」 リ「ダメツナがよく言ったな」 ―――→
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