明日には

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ツ「もう二年生なんだよね」 ゴ「えぇ、後二ヶ月で三年生ですね」 ヤ「早いよな」 ツ「ホントによかったのかな。守護者をおなじ学校にして」 ゴ「よかったに決まってるじゃないですか、十代目」 ヤ「そうだぜ、ツナ」 ツナ、獄寺、山本は三人で話していた リ「おい、わかってんのかツナ」 ツ「リボーン‼」 リ「とうとう明日だぞ、ツナ」 ツ「わかってる」 ゴ「なにかあるんですか、十代目」 ヤ「ツナ?」 ツ「それが…」 ツナは話した ゴ「十代目、明日イタリアに行くんですか」 ツ「うん」 ヤ「でもなんで?」 ツ「ボンゴレ十代目になるためにイタリアに行くのも悪くないってリボーンが」 ゴ「オレ達は?」 リ「お前たちは高校をまず卒業してもらう」 ゴ「その後にイタリアに」 リ「それはまた決めるつもりだ」 ヤ「でも明日とか急だな」 ツ「ずっと前から決まってんだけど、言い出せなくて」 ヤ「他の奴に言わなくて良いのか?ハルとか笹川とか」 ツ「言わなくていぃよ、悲しくなるだけだから」 ゴ「そうですか…」 ヤ「今日みんなで遊びに行かね」 ゴ「それは良いアイデアだぜ」 リ「そいつは良いな、みんな呼んどけ」 ツ「わかった」 山本のアイデアで放課後、みんなで遊びに行くことになった ツ「クローム、今日の放課後ひま?」 ク「うん」 ツ「みんなで遊びに行こうと思うんだ。クロームも一緒に遊ぼうよ」 ク「うん、わかった」 ツ「また後で」 リ「クロームを最初に誘うなんて、どうかしたのか?」 リボーンが笑いながら言った ツナは顔を赤くした ツ「どうでもいいだろ」 ツ「今日の放課後にみんなで遊ぼうと思ってるんですが」 サ兄「別にいいぞ」 ゴ「雲雀はダメでしたが、ハルもサ妹はOKでした」 リ「ビアンキたちもOKだったぞ」 ツ「よかった」 ーーーーーーー→
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