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ツ「ゴメンな。いきなり海に誘って」
海に入らないクロームにツナは言った
ツ「ランボが海に行きたいとか言うし、そしたらリボーンがファミリー全員よべとかいうし」
ク「ううん、それにみんなといて楽しいし」
ツ「(えー、クローム海に入らないから楽しくないと思ってた)」
()心の声
ツ「クロームは海が嫌いなの?」
ク「嫌いじゃないよ。綺麗だし、心が落ち着く」
風で髪が靡いている
ツ「そうなんだ(クロームってよく見たら可愛いよなー)」
ク「ボス?」
ツ「なんでもない」
その後もツナとクロームはいろんな話をした
ツ「(この間まであまり喋らなかったクロームがこんなに喋ってくれるなんて)」
ツナは嬉しいのかよく笑った
ラ「ツナー、なんでそんなに笑ってんの」
ツ「ランボ⁉いつからいたんだよ」
ラ「さっきからいたぞ。それよりツナー、喉が渇いたぞ。なんか買ってきて」
ツ「自分で買ってこいよ」
リ「ツナ、オレはコーヒーだぞ」
ツ「えっ⁉」
ビ「私のもなんか買ってきてくれる」
リ「さっさと行け」
ツ「なんでこうなるの」
ク「ボス」
リ「みんなと海に来てどうだクローム」
ク「楽しいかな」
リ「そうか。心配すんな、ツナたちはお前のこと仲間と思ってるから」
ク「////」
クロームは奥底では嬉しかった
リ「一人じゃねーってことだ」
ク「うん」
リ「ツナも同じこと言うと思うぜ」
ク「えっ⁉」
そこにツナがようやく帰ってきた
ツ「ほら買ってきたぞ」
リ「サンキューダメツナ」
ツ「ダメツナ言うな」
ツ「ビアンキの分も、ほらランボの分」
ビ・ラ「ありがと。サンキューツナ」
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