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ツナとユニは目的地に急いだ
綱「もうちょっとかかるかな」
ユ「いたっ‼」
綱「どうした、ユニ」
ユニは足を捻ったみたいだ
ユ「ヤバい。動けません」
綱「おんぶしてやるよ」
ユ「いいんですか、綱吉さん」
ユニは恥ずかしそうに言った
ユニが恥ずかしそうに言ったのでツナは顔が赤くなった
綱「いいよ、その足じゃ歩けないでしょ」
ユ「ありがとうございます」
ユニは笑顔で言った
綱「(おんぶでもさすがに恥ずかしいな)」
数分歩いていると
綱「着いたぞ、ユニ」
ユ「ここで花火を」
獄「十代目ー」
山「ツナ、やっと来たか」
雲「遅すぎだよ、沢田綱吉」
髑「ボス」
骸「やっときましたか。それよりその少女は誰です」
ツナはユニをおろそうとしたがユニはおりようとしなかった
綱「この子はユニっていうんだ。ちょっといろいろあってね」
ユ「どうもこんばんは」
ユニは笑顔で言った
獄「十代目におんぶしてもらうなんて」
綱「しょうがないよ、足捻ってるんだし」
話をしている内に、バーンと花火が始まった
綱「ユニ、あれが花火だよ」
ユ「綺麗」
ツナとユニは座って見ることにした
綱「キレイだろ」
ユ「うん」
ユニは嬉しそうに返事をした
髑「骸様」
骸「どうしましたクローム」
髑「あの二人、恋人同士みたい」
骸「そうですね」
クロームはツナとユニを見て言った
みんな花火を嬉しそうに笑いながらみた
綱「そろそろユニの連れを探すか」
ユ「えぇ、でもどこにいるのやら」
また歩くのでツナはユニをおんぶした
数分歩いていると
γ「姫‼」
ツナとユニは声の聞こえたほうをむいた
ユ「γ‼」
綱「ユニの連れの人かな」
γ「貴様、何者だ」
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