五分間の出会い

2/5
前へ
/41ページ
次へ
ピンポーン ツ母「はーい」 ツナ母が開けた先にはクロームがいた ツ母「ツナね。ツーくん、クロームちゃんが来たよ」 ツ「クローム、あがって」 ク「うん」 ツ母「ツナにはもったいない子よね」 ツ「なにいってんだか…。クローム、オレの部屋にいてよ」 ク「うんo(^▽^)o」 満面の笑顔でいった ツ「たしか台所に麦チョコがあったような」 ツナは台所をあさった ツ「おまたせー。ゴメンねーウチの母さんあんなんで」 ク「ううん、それに嬉しかった。ボスの母に気に入れられて」 ツ「それならよかった」 その後もいろんな話で盛り上がった ク「私がいなかったとき犬と千種がご飯作ったのよ。あまりおいしくなかったし」 ツ「へぇーあの二人がねー」 ク「あの時とか危なかったよね。あの学校で弁当食べて」 ツ「そうそう、サッカー部のベンチで食べてたときだろ」 ク「うん」 ツ「まさか雲雀さんに会うとは思わなかったよ。それにクロームが料理できることもその時知ったし」 ク「初めて弁当作ったのよ」 ツ「うまかったもんなー。雲雀さんにはかみ殺されそうだったんだよな」 ク「あの時、ボスが私を守ってくれたんだよね」 ツ「そりゃークロームは大事だから」 ク「ホントいろんなこと会ったよね」 いきなりツナの目の前が煙に覆われた ?「ここどこ?」 ツ「クローム⁉」 ?「ボス?」 ツ「クローム、髪の毛のびた?。それに大人っぽくなってる」 なんとそこにいたのは十年後のクロームだった ―――――――→
/41ページ

最初のコメントを投稿しよう!

187人が本棚に入れています
本棚に追加