第3話 山崎さんの魔道書

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「さて、ボブの店とやらへ行ってみようかな」  今は<冥王の書(死)>のことは後回しだ。  今はボブの店こと刃物屋へ出張ってみようと思う。  あの池口に、その店へ行けば会えるかも可能性があるし! 「あ、暇だからついて行きます!」 「ん、別にいいけど……」 「――では、師匠! ボブの店へ!」 「ええ、師匠って!? ううむ……」  うむむ、どうやら私は魔術部の仲良し3人組に好かれてしまったようだ!?  う~ん、困ったなぁ……。  
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