932人が本棚に入れています
本棚に追加
「で、何しとるん?」
「あーっと…その…」
何と無く、亀を待ってる
って言いにくくて、悩んでると亮の笑い声が聞こえてきたから逸らしてた顔を亮の方に向けると肩を叩かれた
「どーせ亀やろ?」
「へ?!何で知ってんの?」
「お前らずっと一緒に帰ってたからな~…解りたくなくても解るっちゅうねん」
解りたくなくてもって…ひどくね?;;
本日2回目のダメージです
「亀なら自販機んとこおったな、確か」
「自販機??解った、さんきゅ!亮!」
「でも友達と…って、人の話は最後まで聞け!…ほんまあいつは~」
亮の話も最後まで聞かずに走り出す
亀と仲直りしたい!!…ただそれだけだった
もし、あの時亮の言葉を最後まで聞いてたら…俺はそれでも亀梨の元に、行ってたかな
『友達と楽しそうに話してて、一緒に帰ろうとしてたみたいだから…行ってもしょうがないんちゃうんかな』
.
最初のコメントを投稿しよう!