終わりなき恐怖…

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彼女が当時住んでいたお家はね、今は壊されて、違う新築のお家が建ってるんですよ。 でもね…やっぱりあの土地は良くないの。 そのお家の方は、病気で若くして亡くなったの。 それ以外にも色々あってね。 今でもね、時々ふと思い出すんだ。あの部屋。 あの押し入れの前に立っていた大柄の男の人。 見ていたんだ。 いつも僕と彼女を。 怖い目で、じぃっ…と…。 腕に銀の大きな腕時計をしてた。 それが異様に思い出される。 今でも居るんだろうな…。 さて! では 次行ってみよう→ → → → → → → → → → → → → → → → → → → →
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