デート編

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カラオケ終了後、大分遅い時間になって来たのでここで解散する事にした。 三郎、 「長門、今日は楽しかったか?」 …こくり。 長門の頭が数センチ一瞬縦に動いて頷いたように見えた。 三郎、 「そっか。じゃあ…明日また学校でな!」 長門、 「さようなら」 長門は最後にそう言ってまわれ右をして帰って行った。 …俺の気のせいだろうか?その仕草が少し疲れたような辛かったような表情を表しているようにも見えた。俺はまだ彼女の事をよく理解出来てないのだろうか…?      
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