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はい、長い話しご苦労様でした
もうここまでいくといっそ清々しいですね
ってか自分の美しさに勝る人間いないって思ってるだろこいつ!!!
一生人を愛せないとかもう自分愛しちゃってるから!!!!!
この人危ない!!!!!!!!
「…おっと紹介遅れたね
僕はリーヤ
スザンの都の王子さ」
「はぁ…ヨハネス王国の次はスザンの都の王子か…
それであんたは海の底の魔女にでも私の紹介をされたか」
「海の底?…あぁあの醜い魔女の事だね?僕はああいう汚くて醜いモノは大嫌いなんだ…だからあいつの話しはしないでくれたまえ
紹介してくれたのはヨハネス王国の魔女だよ
あの魔女に相談したら姫乃のところに行けと言われたのさ
それにルミネ王子も来たのか…あの王子も中々の顔だよね
まぁ僕には敵わないけど」
一セリフごとにナルシスト語いれるのやめて下さい
もうなんだか私が恥ずかしいっちゅーの
ってかヨハネス王国の魔女!眠り姫の悪役!!!
あんたは何やっとんじゃ!!!
私に恨みでもあるわけ!?厄介事押し付けてないか!?
「ってかヨハネス王国の魔女には何も言わないんですね」
「あぁあの魔女は可愛らしいからね…何というか妖精みたいな方さ
あの人が妖精ならば僕は神になるね」
はい、スルー
「え?お婆さんじゃないの?ルミネはお婆さんだって」
「中身はね
確か二百歳?しかも性格はひん曲がってるよ
けど見た目は愛らしい十四歳の少女さ」
おぉ親情報!その魔女は可愛いらしい!
ってどーでもいいわ!!!!
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