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「明日と言わず今…「さぁて僕はそろそろ帰ろうかな？
ありがとうね。姫乃。君のおかげで悩みは無事解決だ！
また色々あったら来るよ
じゃあまた会おう！！！」
ピカァ
絵本がまた光る
光がやむとそこにはもうリーヤの姿はなかった
はい？続きは教えてくれないわけですか！
勝手に喋り勝手に帰っちゃった
し！
ってか来ないでいいわ！！！
何今の！言葉のキャッチボール出来てない！
ルミネもそうじゃなかった？礼儀作法は教わんないのかよ！！
「ったくもー …
今何時？あぁもー７時じゃん
夕飯作ってー風呂入ってーあ！宿題今日多いんだよね…確か社会が五ページの国語十ページ
全部私の嫌いな教科じゃん！わけわかんないし！
さてと今のうちに宿題を……………………………………うげ」
完璧忘れてた
絵本タワーの存在を
「どうすんのコレェェェェェェェェェェェェェェェェェ！！」
その夜
立川家からは深夜２時まで少女の泣き声が響いていたらしい…
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