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「寝よう…っと」
昨日の就寝時間は深夜２時
しかも今日は学校で…
授業なんて聞いてないで睡魔と闘っていました
やっと授業が終わって急いで帰ってきた
だって眠いんだもん
「昨日はえらい目にあったな」
いやもう本当に
でもあれは本当に現実だったのだろうか？
考えてみれば絵本の中から王子達が出てくるなんておかしい話しだ
普通ありえない
「…そっか！夢だ！」
うん！解決！きっと昨日は一日中ぐっすり眠ってたんだ！
…するとこの眠気は何？って話しになるけどまぁいいや！うん！そーいう事にしておこう！
自己解決した私はやれやれと言いながら寝るために自分の部屋の扉を開けた
「あぁおかえりなさい
姫乃さん」
「…………………………。」
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