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はてさてあの騒動から早2時間
黒薔薇はとっくに帰り残ったのはあの三人
私は疲れを癒しさっさと寝たくて早めに家に帰ってきたのに一睡も出来てません
むしろ疲れました
「えー!俺姫乃の隣の部屋が良い!」
「黙れ。お前なんか本来納屋で充分なんだから!」
まずは部屋の振り分け
次に
「ここがお風呂ね」
「今度一緒に入りますか?」
「お前は腹黒&毒舌にさらにエロをいれる気か!」
部屋の案内
さらに詳しい事の説明があると言われ只今居間に向かってます
「ふ…さすがに体力がもたんよ…。
あんな奴らと暮らしてたら明日には骨だけになっちゃう……」
黒薔薇は私によほどの恨みがあるらしい
こんな事を押し付けるなんて酷すぎる!!!
「生き地獄ってまさにこれ?」
ブツブツ言っている間に居間についた
中には皆揃っていて仲良く話していた
「…あ!やっときたね、姫君」
「リーヤ、その姫君止めて。鳥肌がおさまんない」
「…じゃあプリンセス?」
「お前の思考回路どうなってんの!?まず姫から抜けろ!」
「え?でも名前からまず姫じゃないか」
「だったら姫乃で良いじゃん!呼び捨てでいいから、姫君は一切禁止ね!!!」
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