第二章「仕組まれた機能?」

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俺は、しばらく画面を眺めていた…すると 画面真ん中にエラー文章内容はこうであった (不明.exeは不明のエラーが発生しました) …なんだこれ? 俺は、即座にMEを呼んだ 「おい、ME!これは何なんだ?」 するとMEは 「あれ?何でしょう…このエラー…」 「お…お前、自分の管理内じゃないのかよ!」 俺は、焦りながらMEに言った。 「分かりました。データ分析をしてみます!」 自動解析モードにMEは、入った。 そして、暗い顔をしてこう言った。 「リュード…本当にごめんなさい…でも、このエラーがなんで発生したのか分からないんです…」 泣きそうな声と、顔で俺に言った。 「分かった!わかったから泣くなって!」 泣きかけているMEをなだめながら、俺は再起動を提案、MEは、それに賛成した。 (しかし、いったい何だったんだ…無理な強制終了はいままでしたことはなかったはず、それに場所不明なエラー…いったいなにがMEの中に、入ったんだ…デフラグ、スキャンチェックも定期的にしていたのにな…) 俺はまだ知らなかったMEの隠された真実を…
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