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いつものように、直樹が仕事を終え、帰宅した。
だが、リビングに明かりが灯っていない。
不思議に思った直樹は、寝室へ足を運んだ。
直樹:『うわっ!?』
寝室の明かりをつけると、
ルウがベッドの上に座っていたのである。
直樹:『ル・・・ルウ?
何かあったのか・・・?』
応答がない。
直樹:『おい!!』
ハッ!
ルウ:『あっ 直樹お帰り。
ごめんね。全然気付かなかった(笑)
今からご飯の支度するね。』
リビングに行こうとするルウの腕を直樹は掴んだ。
直樹:『待て。何かあったな?
俺に嘘をつくな。』
そんな直樹の言葉にも、
ルウ:『今はそっとしといて。』
そう一言 残し、ルウはリビングへ消えた。
でも直樹はルウが子供の事で悩んでるのは知っている。
だから、直樹は翌日、ある場所へ向かった。
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