ルウ

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翌朝。 直樹が朝起きたら、隣にいるはずのルウがいなかった。 ベッドから起き上がり、 リビングに向かうと、 ルウはベランダに出て、 朝の空を眺めていた。 直樹:『おはよっ。』 ルウ:『あっ おはよう!!』 直樹:『何してんの?』 ルウ:『朝の空気は気持ち良いなって思って(笑) 待ってね? 今から朝ご飯 用意するから』 そうしてルウはキッチンに向かった。 直樹:『相当 参ってんな・・・』 直樹は煙草を吹かし、空を眺めた。 暫くすると、 ルウ:『ご飯出来たよ!』 と言う声が聞こえ、 直樹:『解った』と返事をすると、二人で朝食をとった。 それからは、17時になるまで、家で団欒して、 PM17:00。 直樹:『さて、行きますか!』 ルウは何処に行くか知らされていない為、不安だったが、 素直に直樹に付いて行った。
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