北山 菊&三枝 ルウ

6/25
前へ
/644ページ
次へ
直樹:『今日はすいません。』 衛:『そんなに気を遣わないでくれ。 あまり気遣いと言うものが苦手でね。 第2の父・母が出来たと思って、いつでも来れば良いよ。 俺も嬉しいが、何より母さんが、娘2人、息子2人出来たみたいで、嬉しそうだ。 何かあった時でも、 何も無く、世間話しがしたい時でも、 いつでも来ると良い。 私達はいつでも大歓迎だ。』 直樹:『ありがとうございます。 お父さんと呼んで良いですか? 厚かましくてすいません。』 衛:『ハハハッ(笑) 構わないよ(笑) 母さんの事もお母さんと呼んでやってくれ。 俺は直樹と呼ばせてもらっても構わないかな?』 直樹:『はい!!』 隣で見ていた太志は 太志:『良かったな(笑)』 優しい口調で直樹に問い掛けた。 すると、衛がルウを見つめた。 そして、衛がルウを見た印象を話し出す。
/644ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1213人が本棚に入れています
本棚に追加