北山 菊&三枝 ルウ

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お昼ご飯を済ませると、 女性陣は買い物に行く為、支度を始める。 男性陣はまた談話だ。 そうしている内に、女性陣の支度が終わり、出かけようとした時、 太志:『待って!! はい。これ』 太志が手渡した物。 それはお札だった。 郁未:『3万も!?良いよ!! ちゃんとあるから。』 太志:『良いから!!これで、お前達が必要な物とか買って、お茶して来い。』 郁未:『ありがとう』 女性陣は太志にお礼を言うと出掛けて行った。 ドアが閉まる音が聞こえると、 直樹:『久しぶりに、ルウが笑った所、見たな。 やっぱりアイツは笑顔が似合う。』 直樹は安心していた。 久しぶりにルウの笑顔が見れた事に。 すると、 衛:『こんな機会は滅多に無い。 昼間だが、酒呑むか!!』 衛はそう言うと、冷蔵庫から、人数分のビールとおつまみを持って、 皆で乾杯を交わし、呑みはじめた。 女性陣が帰宅するまで。
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