北山 菊&三枝 ルウ

10/25
前へ
/644ページ
次へ
その頃、女性陣は、 ショッピングモールに来ていた。 そう、最初の目的は下着!! 下着売り場に着くと、 菊:『私は待ってるから、二人で見ておいで。』 そう言って菊は備え付けの椅子に腰を下ろした。 郁未とルウは一緒に入って行く。 店内を少し見回し、商品を手にとり、自分に当ててみる。 郁未:『ルウちゃん!!見て見て!!』 郁未が手にしている下着は白を基調に、レースになっていて、大人っぽい感じが出ている。 一方ルウが手にしているのは、 郁未:『可愛い!!ルウちゃんに合ってるよ!!』 ルウ:『そう?(照)』 ピンクを基調に、白のチェックが入っており、ポイントにラメが散りばめられた、可愛い系統だった。 郁未はルウの手から下着をとり、2人分の会計をすると、 ルウ:『本当に良いのかな?』 郁未:『良いんだよ。 逆に使わないと、私が太志さんに怒られちゃう(笑)』 ルウ:『ありがとう(笑)』 2人は急ぎ足で菊の元へ戻った。 それから3人はお茶をする為、 ショッピングモールの中にある、コーヒー店に入り、まったりした。 そんなこんなで、あっという間に4時間もショッピングモールにいた。 菊:『そろそろ帰ろうか? 夕飯の支度しなくちゃね!!』 買物袋を持ち、3人は旦那様が待つ自宅へと帰ったのである。
/644ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1213人が本棚に入れています
本棚に追加