北山 菊&三枝 ルウ

17/25
前へ
/644ページ
次へ
そうして、菊が口に出した言葉・・・。 菊:『あの子は・・・太志は・・・。 私達の籍に入っていないの・・・。』 ルウ:『・・・えっ!?』 ルウは耳を疑った。 それは居間で聞いていた、太志、直樹も当然、訳の解らないといった顔だった。 そして、いつ帰って来たのか、 郁未もローカでその言葉を聞いてしまったのだ。 すると、太志が居間から出て行き、 太志:『どういう事だよ!?』 菊:『太・・・志。』 それから、衛、直樹、郁未と、リビングへやって来た。 そうして、皆がいる中で、もう1つの真実を、話す事となる。 菊:『ごめんね・・・。』 その言葉と共に・・・。
/644ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1213人が本棚に入れています
本棚に追加