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太志:『あのさ、郁未。』
郁未:『ん?何?』
太志:『三谷 未知の事なんだけど、どうしたら良いかな?』
郁未:『んー。酷いの?』
太志:『最近、段々、エスカレートしてる感じなんだよなぁ。』
郁未:『そっかぁ。
んー。じゃぁさ、家連れてくれば?』
太志:『はっ!?』
郁未:『だから!ここに連れてくれば?』
太志:『何で!?
お前の顔がバレるだろ!?』
郁未:『もうバレてるとは思うけど(笑)
街中を一緒に歩いてるんだから(苦笑)』
太志:『だけどだな!
直に会うっていうのは、気が引けるよ。』
郁未:『まだ気にしてるの?
私の過去。』
太志:『そんなんじゃないけど・・・。』
郁未:『まっ、考えといて!』
そう言って、郁未はたたんだ、洗濯物を直しに行ってしまった。
太志:『えっ!?おい!?』
そう、太志が引き止める間も無く・・・(笑)
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