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ソファに座ったままの太志は、頭を抱えた。
太志:『まじかよ・・・。』
郁未は何事もなく、次々とたたんだ、洗濯物を直してる。
そんな郁未を見ながら、
太志:『明日、直樹に言ってみようかな・・・。』
と、ボソボソと独り言を呟いていた。
そんな時、
郁未:『太志さん、ケーキ食べる?』
郁未が今日買って来た、ケーキを見せながら太志に聞いて来た。
太志:『一つだけもらおかな。』
郁未:『了解!』
しばらくすると、珈琲とケーキを持った郁未が戻って来た。
郁未:『はい。どーぞ!』
太志:『ありがとう。』
ケーキを頬張る郁未に、
太志:『ホント、ケーキ好きだよな(笑)』
郁未:『うん。ケーキは大好き!!』
太志:『そうか(笑)
ところでさ、何で三谷を連れて来いって言ったわけ?』
太志の質問に郁未はケーキを食べるスプーンを置いた。
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